2017年 04月 20日

文鳥

文鳥を飼っていた。

19の時に母が亡くなり。1周忌当たり前から父が自分の孤独から逃げるように再婚したいと言い出した日。

その日ペットショップで衝動的に買った文鳥は羽毛もほとんど生えておらず。
私は毎日布団で小鳥用の小さなカゴをあっためて気温も心も寒い部屋で暖をとっていた。

ずいぶん羽毛が生え揃いってまだ飛べないけども、
シリンジでベビーフードをそろそろ一人前なごはんと半分くらいにしようと
なりつつした頃、

目覚めたら完全に衰弱しており、横たわって私の手のひらでその刻を過ごした。

呼ぶと必ずピィと返事した。その間際まで。

何度も何度も呼んだ。必ず返事がきた。

最後はピぃ、、てな感じで眠るようにあっと言う間だった。
何日も気持ちの整理がつかず、

周囲には、にわかに信じ難いようで鳥でこんなにダメージを受けてるのを見た人は初めてのようで、
かなり心配させた。

私はいつか、必ず、鳥たちともんぺいに会う。
それまで頑張るんだ。

いつだってやつらはそばにいる。


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by vich-han | 2017-04-20 01:22 | 呑んだくれの戯言
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