2011年 07月 18日

祭りを見る日まで

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今日は、近所の小さな夏祭りに行ってきた。
行く時はお天気雨、途中から突風と大雨といった、さんざんな天候。
テントがふっ飛ぶんやないかと本気で支柱を支えてしまった。
まだ暴風域でもないのに、今回来る6号はすごいかもです。


祭りは、中学生の吹奏楽部などの催しもあり、楽しい内容でした。

ビッチは、友人の子どもの運動会や演奏会など、呼ばれることが多いです。
今の子たちは、物おじをせず、一人一人が明るく
自分たちを表現することができる素直だなあって思います。
側面だけではわからない部分もあるだろうけど、
少なくとも自分の中学時代の屈折模様とは明らかに違う感じ。

子どもたちの父兄やベテラン先生の世代はちょうど自分の世代。
同じ世代が真っ直ぐな子どもたちをつくってると思うとほんと、うれしいなあと思った。

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たくさんの子どもたちがソロで歌うなか、
1人、すんごい可愛らしい女の子が、ジャイアンのように音痴だった。
海岸だったので、おそらく魚が気絶で浮いたと思う。

その子の歌を聞いて、
ああ、欠点ってかわいいなああ!と思った。

年くったなあ。

長所より欠点を見て、自分の子ども見るみたいに
涙出そうなくらいじーんとしたりするんだもん。
ほんとジーさんバーさんの境地だよ。

そういえば、そうだ。友達にしても恋人にしても、
いつのまにか自分は、長所を表に出している人よりも、
欠点が見える人の方に魅かれやすくなっていた。
奥深ええ。いつの間にそんな深みができたんだ。恐るべし。

そんなこんな年老いた自分にビビリながら、
中学生の演奏や踊りを見ていると、
案外、まっすぐに生きてきた自分にも気づく。
てより、成長してない。でもまあいいか。頭悪いから子どもで止まってるのサ

子どもたちが恥ずかしそうにだったり、ハキハキだったり、ノリノリだったり、
そんな一人一人の個性からとっても元気をもらった。

欠点。最高。言葉より元気。涙より笑顔。

自分も悪いとこむき出しで進もう。
こんな自分でも、そうすることで、
きっと誰かが、元気になる。 (かな?)

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ちなみにこの祭りが行われた場所は「かもめ広場」。
2005年3月の福岡県西方沖地震で被災した玄界島(福岡市西区)の島民が
約2年間生活した仮設住宅があった場所です。

今は芝生公園&駐車場。
そしてこんな祭りが地元で行われているのです。

イメージしたい。
いまの避難所は、いつか、子どもたちが楽器を演奏したり
地元の人たちの憩いの場となること。

それまで、とても苦しい道のりを歩く方たちがいること。
自分はしょもない人間ですが、それも忘れんです。

ジャンボ宝くじ、当たりますように。
そのまえに、買えますように。

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今日は、7/12付けの福島県の第一シェルターの見学のブログを見ました。
場所も泣けるくらい狭いですが、ボランティアが足りてないようだ。

このブログでも、書いてあるように、
救った命が、ただ「生かされているだけ…」

ひたすらに気が遠くなります。
生きてる命が、ヒトを信じて、
あの狭いなかでいろんな希望を待っている。

切なすぎやろ。なんとかならんのかと叫んでも、しょせん自分は現在、最強の非力。

でも、なんとかならんのかと言わずにはおれない。のだ。
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by vich-han | 2011-07-18 22:54 | 呑んだくれの戯言
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