2012年 05月 25日

理想と現実

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おひさしぶりです。

最近、ハライタがひどいビっちゃんです。
先日も、仕事中に、もうどうにもこうにも痛みが我慢なりやせんでした。
ハイ、親しい方はこのハラの弱弱具合はよーくご存知だと思うのですが、
この悶絶は恒例のことです。

そのとき、横にいる方と作業を分担していたんスよね。しかも、楽な方を選んだ。
重たい方をやってる向こうは1時間も残業しているわけで、
その貴重な時間、自分はトイレに籠るわけにいかなかった。

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おお。ひいたか。
と思いきや
うぃぉおおおおおおおやあああああ。
と目を白黒させたくなるような苦しみがやってくる。

この繰り返し。
んでたいした作業でないのにチンタラやってしまい、
終われば現金なもんで、痛みは少しひいた。
まあでもそんな日もあるさ、おら帰るだサラバだ会社ってな調子で
どっかで作業の用件で呼び止められてはかなわないと、
館内のトイレには寄らず外に出た。

そっからがまたしても地獄タイム。
歩いて15分くらいの帰路がもはや箱根越えだ。
もうムリや。もれる。バカや。なんで会社で行かんやったんやこの腐れめ。と自責しながら帰る。

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信号も無視。余裕ないもんはこれでええんや。

ああでも、ここでもし自分より苦しんでいる老人に会ったらどうしよう。
いやもう、それは脱糞してでも助けるべきなのだろう。
名も名乗らず、匂いと共に去るのみだ。
苦しくても自分より阿鼻叫喚な状態な人間は助けるべきなのだ。
その前には細かいことは、どうだってええはずや。

信号無視の言い訳をおおげさに考える。
腹いてええ(T0T)

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苦しい時はいいろんなことを考えるもんだ。
喘息で苦しい時も、姉の顔が浮かんだ。迷惑かけられん。
ここで死んでもたほうがええのか、おかんおとん。
なんて問いかけるヒゲーキ感激な情けなさ。

自分はいつも崖っぷちのときは、人としてどうあるべきかを考える癖がある。
気を紛らわしているともいう。

ようやく家。もう1秒の余裕もない。制御不能赤ランプ。ヤバい。
こっからが本当の正念場だ。家に帰ってあの虚しい作業をしたくない。

エレベーターに乗る。向こうからカッカツカツと誰かが飛び乗ろうと走ってくる。
急いでるらしい。
ああ。顔見られた。目が合った。

すかさず「閉」ボタンを押した。電車のドアのように目の前で無惨に閉まった。ごめんよ。

どんなに正義を夢見ていても、現実の自分はこんなものなのだろう。
オラ、人として最低だ。

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by vich-han | 2012-05-25 16:15 | 呑んだくれの戯言
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